アトリエ・カンテレのこと

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カンテレはフィンランドの民族楽器です。その語源は人々が集う、そして大切なものを受け渡すという意味があります。

私にとっては大事な国、フィンランド。第二の故郷にちなんだ名前をアトリエに付けたのには、上記のような想いが込められています。

アトリエに来られた方たちが、自分の声に出会い直す場所。

 

自分の本来の声に出会う作業は、ドキドキ、わくわくとした楽しさはもちろんですが、時には苦しい時もあります。

それは自分で見つけなければならないから。

もちろん講師はよりそって導きますが、自分の声に自分で納得がいかなければ、自分の本来の声だと実感できないと思うのです。

 

綺麗に歌おうとか、じょうずに歌おうとか、それが一番の目標ではありません。まずこうしたい、ああしたい、こうなればといようなコントロール、それは置いておいて、歌う時に、耳を澄まして自分の声を聞けば、自然と響きがやってきます。

そうすると・・・・結果的には綺麗な響きが現れ出るのです。

 

早く、早くという急ぐ気持ちもいったん沈めて、ゆったりと時間をかけて、自分の声に向き合えば、本来の声の響きに必ず出会うことができます。

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